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2006年6月30日 (金)

6月30日。

2006年も今日で2分の1が過ぎました。

相変わらずと言うべきか、この半年の間にもいろいろなことがありました。ここ数年、1年は4~5年分の中身を伴っているように感じます。それ以前の10年とは密度が違う。もちろんあの頃はあの頃で、日々それなりにあったのでしょうけれど。

おそらくこの違いは意識の問題なのでしょう。わたしが変わったから周囲も変わったのだと思います。

さてさて後半戦はいかがなりますことやら。

できることなら、いままで経験したことのないオドロキの連続だと良いな、なんて思っています♪

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2006年6月18日 (日)

『公募ガイド』2006年7月号!

はじめて『公募ガイド』という雑誌を買った。職業柄、「公募」と聞くとついつい大学教員の就職情報と思ってしまうが、もちろんこれはさにあらず。

この7月号には、全国の公募・懸賞情報、合わせて525件が掲載されているそうな。ざっとジャンルをご紹介すると・・・・ネーミング・標語、文芸、論文、アート、フォト&ビデオ、音楽・芸能、学生向け、ノンセクション、資格限定・・・・こんな感じ。

「ロンブン」ということばにつられて、いやホントは「ショーキン」に惹かれて覗いてみると、テーマは安全保障や税。当然ながら、お呼びじゃないね、日本文学は。「少子時代の雇用対策と企業活力の維持活性化」、第一席20万円! 魅力的だけど、それを書いている暇があったら本業やれ、だな。

実はこの『公募ガイド』7月号に、『日本語上手。 ひと味ちがう表現へ』が紹介されているのですよ。そうです、あの「ネットでこんにちは」に記した私の高校・大学の先輩にあたる野口義修さんが、ご自身のページで紹介してくださったのです。

野口さんは、『公募ガイド』に「夢実現・歌づくりセミナー・リターンズ」というページをもっていらっしゃって、そこで、最近読んだ面白い本として、『日本語上手。』を紹介してくださったのです。

本当に、感謝・感謝、ありがたいことです。

というわけでみなさん、書店にお立ち寄りの際にはぜひ、『公募ガイド』7月号の166ページをご覧下さい。そして、「熱血野口先生」の添削も受けられる作詞コンテスト(賞金5000円)にも挑戦してみてください♪

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2006年6月11日 (日)

女たちをめぐる物語。

先週、神奈川近代文学館で開催されていた吉屋信子展に出かけた。

吉屋作品の愛読者、というわけではない。実はまだ一冊も読んだことがない。ならばなぜ?と言えば、田辺聖子さんの『ゆめはるか吉屋信子』を読んだから。同じ作家である田辺さんが描き出した吉屋信子像、そこに漂う敬愛の念に心惹かれたからである。

会場で買い求めた図録にも、「私の見た女たち」と題して、信子が作家として成長して行く過程で出会った女性達が挙がっている。岡本かの子、平塚らいてう、山高しげり、宇野千代、羽仁もと子、長谷川時雨、林芙美子・・・・・。与謝野晶子の隣で写真に収まっていたりもする。文章を寄せているのは瀬戸内寂聴、安西篤子。

大正末から女性読者に広く読まれてきた吉屋は、おそらく同業の女性たちにとっても、憧れの存在だったのだろう。作品のみならず、そうした女たちをめぐる物語にちょっと興味を覚える。

でも、所詮20世紀の話じゃないか、と言うなかれ。

つい昨日、友人に教えてもらったの。去年、深キョンとアンナちゃんで話題になった映画「下妻物語」。その原作者である嶽本野ばらさんの崇拝する作家が誰あろう、この吉屋信子なのだ。神奈川近代文学館でも吉屋信子展開催中、野ばらさんの講演会が開かれた由。

『下妻物語』も未読なのだけど、ぶっとぶ女子高生の話らしい。いったい吉屋の何が野ばらさんを惹きつけるのか。21世紀に受け継がれた女たちをめぐる物語とは何なのか。

やっぱり興味が湧いちゃうわけよ。

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